2025.07.19
講演
OJ年次ミーティングに登壇しました
2025年7月、OJ(Osseointegration Study Club of Japan)年次ミーティングにて、
「救えるインプラント 救えないインプラント リカバリーの分岐点」
というテーマで登壇させていただきました。
インプラント治療の現場では、
「どこまで救えるのか」「どの段階で見極めるべきか」――
日々の臨床の中で、誰もが一度は悩むテーマです。
今回は、Er:YAGレーザーを用いた除染と補綴撤去、
そして再生療法における“一次閉鎖の重要性”を中心に、
これまでの臨床経験や考え方をお話ししました。
講演後には、多くの先生方と活発な意見交換をさせていただき、
新たな視点や気づきを得る貴重な機会となりました。
改めて、OJの先生方、スタッフの皆さま、
そしてご参加くださったすべての先生方に感謝申し上げます。
これからも「救えるインプラント」を増やすため、
臨床と研究の両面から探求を続けてまいります。